本当の「人間関係」

生涯にわたってダラダラと付き合いを続けていくことだけが、 「人間関係」ではないんだろうなと思う。 自分の心に、何らかの足跡を残していく人がいる。 たとえその関係に別れが訪れても、 彼の、彼女の存在が、 自分のその後の人生のあり方に 影響を与えたのだと言えるような、 彼がいたから、 彼女がいたから、 私は己の尊厳に忠実に生きることができるようになった、 というような…

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悲劇のヒロイン「松〇一代」

「世界は、ワタシ中心にまわっている」 ときどきこういう人に出会う。 なにも、まわりの人たちに対して常にわがままを通すとか、 女王様気質をためらうことなく振りまくとか、 そういう人に限ったことではなくて、 今、世間をにぎわしている、 「松〇一代」のような人のことである。 「助けてくださいね」 「事件がおこっています」 「私は命を絶とうとしたんです」 一体、どこの…

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小林麻央さん

小林麻央さんが亡くなった。 死の何が恐ろしいかというと、 残されたほうの哀しみ、苦しみ、その思いのすべてが 亡き人に届かないということなのだと思う。 生きているうちは、愛する気持ちも、憎む気持ちも、 いらだちも怒りも、 感謝も、モヤモヤしたやり場のない気持ちでさえも、 相手に伝えることができる。 でも、その相手がいなくなれば、 どんな思いも行き場がない。 …

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